被災者とは、生存者である。

女士和活防災 リーダーのゆかりんです。

青空が広がっていたと思いきや・・・

急に薄暗くなり

今日は雷雨に遭遇しました。

久しぶりに雷の音を聞いた・・・。


私は、まだ怖く感じます。


突然、大きな音ですもんね。

忘れられないな。。。


災害が発生した日から、次から次へと

環境の変化に敏感に適応し、

何とか助かった命を守り続けようと日々過ごしていく。

何げない日も、何げなくは思えず・・・

一瞬一瞬が奇跡に包まれていたりする。

みなし仮設住宅から見えていた景色

二重の虹に、虹のはじまり


まっすぐ伸びる日のひかり


風と雲と朝日。


光のカーテン


途絶えることなく子供を産み育て、

生き続けてきたから生存者。

被害者感覚で居続けるのは、楽なのかもしれない。

でも、越えるチャンスを失ったりしやすいのです。

私は、もういいから・・・。って。

そんな後ろ向きより、

まだまだ新しい世界に出逢えるって希望を持っていたいですよね。


自然はこわい。

自然はやさしい。

自分では作り出せない恵を与えてくれる。






女士和活防災

地域女性リーダーが、周囲や生活・将来設計への調和を 創り活かす防災活動を目指す

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