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女士和活防災のゆかりんです。


2018年4月9日AM1:32

スマホから

緊急地震速報の音。。。。

当然、寝てました。

洗濯物を干して、次女に絵本を読んで

『明日からお姉ちゃんは学校が始まるから寝よう』と

ぐっすり寝ているはずの睡眠シンデレラタイム。


緊急地震速報と共にイヤ~な予感。

『これは、近い』

寝室のヘルメットを近づけ、

隣で寝ている次女に布団をかけ身体を寄せました。


長い時間ゆさゆさと揺れました。

思い出されたのは、約2年前の熊本地震発生時。。。


また、次がくる・・・という胸騒ぎ。

別の部屋で寝ている長女を起こし、

自分の布団に寝かせ、枕元にヘルメットを準備。


その後は・・・

ずっと揺れています。

熊本地震の時のように、前震か本震か誰にも予測は出来ません。


わかるのは、

ずっと揺れるということです。


今日から、新学期となる小学校も多いです。

春休みを終えた子どもたちの居場所は、

家から離れそれぞれの学校です。


更には、今日、明日と早く帰ってくるので

一人でお留守番の子どもも多いでしょう。


自宅での備えの確認や、外出時の身の守り方。

キチンと伝えてあげましょうね。


親の不安は、子どもには伝わります。

普段ぶっきらぼうな返事でも、ここぞというタイミングです。

大切なあなたを守りたいからと、

電気や水道が止まった時の対処方法を一緒に確認しましょう。


地震が続く、島根県の様子もわかってきます。

まずは、現地では地元の人達による

安否確認が行われていますから、

自分の心配は自分に、

遠方の方は相手からの連絡を待つような

ご対応をお願いいたします。


再度、確認しましょう。

女士和活防災のゆかりんです。


桜が満開の週末、今しかない!と

子どもたちと一緒に

生後1ヶ月の赤ちゃんからサンタクロースまで・・・

多様な人が、つどう楽しいお花見をしておりましたよ。


今年に入って、

メンバーのなまさんがコツコツと、

新しいホームページを作成してくださいました。

少しずつ充実したページになるよう

それぞれが発信を続けていかれます。

桜の花びらが舞う中、

熊本県益城町の方々に向けてのメッセージも書かせていただきました。

鯉のうろこにたくさんのメッセージ。

必ず、普段の生活は取り戻せるって。


女士和活防災 リーダーのゆかりんです。


3月26日の夕食後・・・

食器を洗いながら、見つけてしまった(゚Д゚;)


火事になるかもしれなかった形跡Σ(゚Д゚)


現在、子どもが春休み中ですので・・・

ご飯を多めに炊く。。。


我が家の炊飯器が、壊れました。。。_| ̄|○


春休み中で、これから毎日必要なはず!!!!


購入店舗で補償期間中。

ですが、修理のため持参すること。

すぐ・・・行けない。


防災クッキングにごはんをポリ袋で…という

アドバイスは実践したことはある。

でも、実はずっとやってみたかった。


フライパンでご飯。


フライパンの使い方にある調理方法を確認して挑戦!

で~きた~(*^-^*)

底も焦げ付かず、いいあんばい。


我が家の朝はごはん食が多いので、

災害時に炊飯器が使えなかったらってことは

想像はしてきてました。


いざ!どうする?って

いきなり・・・いよいよ本日本番で。

朝の慌ただしい中でも、

わかるとできた!!!


いきなりのトラブルでも、

材料、道具、使い方で乗りきる!

そのためには、日頃からの想定妄想は大事ですね。


フライパンご飯、

実は時短でお米の甘味が引き出されて、

子どもたちに好評でした。




女士和活防災 リーダーのゆかりんです。


3月11日


多くの方が、7年前のあの日を

思い出されているのではないかと思います。


私の場合は、以前暮していた家で

当時2歳だった長女と自宅で過ごしていました。

パートがお休みの日で、

テレビで大きな地震が起きたことを知り、

体感がなかったため遠い場所なんだと感じていました。


テレビに映る地震後の映像に信じられなく、

現地にいる人たちを想い、

関東で育児中の友人に職場から物資を送るお手伝いなど

ホントに微力ながらのお手伝い。。。


広島で災害が起きた際には、

東北からのメッセージに励まされたりと

想うことで何か行動はできると実感しました。



職場で、こちらのイベントについて教えてもらい、

実行委員会の会議には参加できませんでしたが、

本日、イベントに参加させて頂きました。


その前に、14時46分の黙祷。

ちょうど、レジ待ちの列に居て

店内の黙祷案内の館内放送で、我が子と黙祷をしました。


その後、用事を済ませて平和記念公園へ。





多くの方が見守る中、

メッセージが書かれた2本のキャンドルカバーを設置しました。


あの日を想い、暗くなれば浮かびあがる3.11

広島からも哀悼の意を届け、

これからに備える!と決意も新たにいたしました。


お昼に空を見上げていたら、桜が咲いていました。


共にがんばりましょう!の言葉が

今は背中をおしてくれています。



女士和活防災 リーダーのゆかりんです。

このように名乗らせて頂くのもあと少しです。

来年度は、

居住する町内の子ども会活動の中心メンバーになりましたので、

これまでのような活発な活動は少し離れますが、

他メンバーの得意を生かしながら

女士和活防災の維持のためご協力は続ける予定です。



3月3日

私が土砂災害を経験した地形によく似ている地域から

ぜひお話しが聴きたいとご依頼を頂きましたので、

伺わせて頂きました。


当日を迎えるまで、

安芸区地域起こし推進課の沖田さんとメールや電話でやり取り。

前もってこれまで実施してきた

講座スライドのデータを送り、

どんな方向性のおはなしが良いかご検討頂きました。

初めて向かう場所ですから、

必ずGoogle Earthで確認するんです。

上記は安芸区中野です。

災害の前の安佐南区八木です。

大きな河川は太田川、昔はこの川が氾濫したとか。

土砂災害の起きそうな場所に家屋があるのは、

平地が少なく、山が多いからですよね。

以前、長崎県にも暮していたので坂道は慣れてます。


安芸中野駅を降りて、

会場の中野公民館まで歩いてみました。

地元の人が歩く、道。

内水はん濫が起きたら?

各家屋の雨どいから水が激しく流れ出し、

足元が見えにくい中、避難は難しい。

中野公民館に到着。

中野学区自主防災会連合会の皆さまと打ち合わせ。

皆さま、とても協力的でありがたかったです。。。

広島県民が危険性について知りたい災害について

広島県が平成27年1月に実施したアンケート結果から、

どんな災害について関心を持たれているのかご案内します。

災害当日の様子や、

その後の生活を立て直していく過程を

写真を見て頂きながらおはなしをします。

『語り部のような活動なんです』とご紹介しながら。


いろ~んなおはなしをした後、

夜間の避難が必要な状況を読み上げ、

2択を検討していただきました。

多く手が挙がったのが、

すぐ避難という選択肢より、

様子をみるという自宅待機を選ばれる方が多かった。


急に避難しましょう!の問いかけに、

どうなんだろう?と考えますよね。。。


ですが、

熱心に命の大切さを伝えて下さる

自主防災会連合会の皆さまのこれまでの活動から

私たちの町は、こうしておきましょう!と

日頃から顔の見える関係づくりや

実際の訓練などで、様々な事例に対応できるように。


そこに暮す人によって、

町の安心・安全がつづくと信じています。

多くの方にご参加頂けて、とてもうれしく、

また皆さんにお会い出来ますように。

女士和活防災のメンバーもコラボしながら、

幅広くご提案させて頂きますよ。

新しいホームページも作成中ですので、お楽しみに~。


女士和活防災 リーダーのゆかりんです。


2月17日実施の防災講座の

アンケート結果を公民館の担当者さまから

お手紙とともにお届けいただきました。


前回10月も感動的なご感想や結果でした。


今回も、

満足度

97.44%

学習内容のわかりやすさ

100%

今後の活動の参考になると思いますか?

参考になる

100%


ありがとうございます。

羽生くんの金メダルがかかった試合目前で、

聴いてくださった皆さんに感謝です。


参考になったご感想をいくつかご紹介します。


● 横山講師が持ち歩いている防災グッズの内容がわかった。

● 吉田講師の気象・避難勧告・避難指示の話がわかりやすかった。

● 災害の備えの大切さ。

● 出来ていない事の確認、やるべき事の確認。


学習全体をふりかえって、ご意見・ご感想

● グループの机のレイアウトが交流しやすい分け方でよかった。

 講師は二人とも話し方がわかりやすかった。

● 防災カードで満場一致することがなく、個人の考え方の違いを認識した。

● 他の保護者の意見が聞けて勉強になった

● 天気予報で防げる災害を知った。

 食の準備はできても、トイレの準備までは出来ていなかった。


などなど・・・。


皆さま、丁寧に言葉を残してくださってました。

ご意見・ご感想が、

さらに

今後の励みとなり、支えになります。

参加し、ご協力くださいました皆様、

ありがとうございました。

女士和活防災 リーダーのゆかりんです。



2月17日、防災講座、

2月18日、防災講演会の司会進行と

あの日を振り返り、

これからに向けた学びの時間。

気象予報士・防災士・広島県自主防災アドバイザーとして

講座に参加してくださった

吉田英美さんのお天気解説。


子どもたちの話も、普段ゆっくり聴いてあげることも、

忙しくて思うようにいかないこともある保護者さまたち。。。

(私も、我が子の想いを全部聴きとるのはいっぱいいっぱいです)

我が家の防災計画について語りあう、

貴重な時間をご一緒に過ごせました。


防災士の先輩方が撮影もして下さいましたよ。

編集までして下さるって・・・

ありがとうございます。



そして、防災講演会では・・・

広島県『みんなで減災』推進大使としてもご活躍、

RCC中国放送 気象キャスター

気象予報士  防災士 野菜ソムリエ 

食育アドバイザー

岸 真弓さんから

天気予報の現場の裏話や、

現地での取材の様子

を涙を流しながら、笑顔を引き出しながら

わかりやすくお伝えいただきました。

この日、お誕生日だった

広島市江波山気象館勤務、気象予報士

防災士、広島県自主防災アドバイザー、自然観察指導員

広島県環境保全アドバイザー

井上葉子さんによる

気象災害をもたらす天気について

わかりやすく教えていただきました。


この二日間、気象予報士という資格に挑んだ

3名の女性の想いをうかがって

空の不思議を伝えて下さるこのお仕事の意義を

大変強く感じました。

女士和活防災 リーダーのゆかりんです。



大変、ご無沙汰しておりました。


資格取得のために、

各所で準備を進めておりまして、

結果も出ましたので

今回のページでご報告です。


ですが、まず

2月7日

オープンスペース運営代表者さまより、

スタッフ向けの防災講座をお願いしたいと

ご依頼を頂きまして、関係各所に問い合わせし

当日を迎えました。


まず、ご依頼のオープンスペースという場所ですが、

子育て中の親子さんが、気軽に立ち寄れる場所。

施設内では、

子どもさんと遊んだり、

スタッフの方との談笑の中、

子育てのヒントを学ばれたり、

近隣施設・保育園や幼稚園、子育てに関する情報収集など

家ではできない遊びや情報収集ができるんです。


我が子が小さいころ、各所で誕生していましたが

行ったことはありませんでした。代わりに習い事を選択。


ですが、被災後・・・

実家で避難生活をしていた時、

地域のオープンスペースや子育て支援施設を利用しました。


そのとき、災害を知らないスタッフの方と話をすることで

ずいぶん救われていたんですよね。

『あの日、大変だったけど、助かったんだな』って思えたんです。

子どもたちも自由に遊んでました。

なので、親子ともに再建に向けて元氣を頂きました。


では、親子でホッと安心できる場所で

『災害に遭遇してしまったら?』


この講座を開催する前に、確認したこと。


災害時要配慮者利用施設における

避難確保計画の作成について

近年、集中豪雨の増加に伴い、全国各地で豪雨災害が頻発しており、

とりわけ、社会福祉施設、学校、医療施設その他の主として

防災上の配慮を要する方が利用する施設(以下、「要配慮者利用施設」という)

については、被災が目立っています。


こうした施設は、一般の住民より避難に多くの時間を要し、

また、災害が発生した場合には深刻な被害が発生するおそれがあります。


このため、平成29年6月に「水防法」及び「土砂災害警戒区域等における

土砂災害防止対策の推進に関する法律」が改正され、浸水想定区域内又は

土砂災害警戒区域内に所在し、円滑かつ迅速な避難を確保する必要があると

認められるものとして、広島市地域防災計画に定められた要配慮者利用施設の

所有者または管理者は、次の事項について

作成・報告・実施が義務化されました。

①避難の確保に係る計画の作成

 (作成した場合には市長に報告する必要があります。)

②計画に基づく訓練の実施


なお、「水防法」に基づく自衛水防組織の設置については、

努めることとされています

(設置した場合には市長に報告する必要があります)

(広島市ホームページより)


詳しくはホームページでご確認していただきたいのですが、

まず、義務化されたことをスタッフ全員が知っているか?


ガイドラインとなるような

保育園などでの地震時(津波)の対応マニュアルについてご紹介し、


自分たちの施設で、

災害が発生した際にどこに避難するのか?確認しました。

その際、非常持出袋の中身は?

皆さんで確認をしました。


保育者が持っておくと良いものと実際の備え。

iPadを使って、この周りの浸水状況の確認、

避難場所として指定されている施設の確認。

こちらには、ほとんどの方がエレベーターを利用されています。

確認をすると二ヶ所階段があるので、

どちらの階段を利用するのが良いか?


出入り口がひとつしかないので、

近隣の飲食店で火災があった際には?

このビルの最上階なので、

こちらの非常用進入口の周りに物はないか?


ついでに高さの確認。

帰宅困難者対応・・・。

確認すればキリはないですが、

これも、利用者さんを守るためであり、

施設スタッフ・施設管理者・所有者を守る確認ですから

スタッフの勤務形態が変わる度に確認していただきたいです。


様々なご意見もいただいたので、

代表者さまも交えて避難確保計画の作成を進めます。



帰宅すると、

お手紙が。

特定非営利活動法人

日本防災士機構 防災士 資格試験、

合格しました~✨


女士和活防災 リーダーのゆかりんです。


AM5:46


明け方の大きな揺れに、多くの方が在宅中。

突然の大きな揺れに衝撃を感じたあの日。


ある街の変わってしまった様子をテレビで見ていました。


あのときは、何もできなかった。。。


そこから23年後、地域の防災ヘルメットが我が家に。

4歳次女が興味津々でかぶってくれました。

アゴひもをいっぱい調整してもグラグラです。

注文していたものが来た来た!

この大きさで二つ梱包されています。

IZANO防災ヘルメット

専用のポーチに入っています。


こんなにぺったんこなのに

女性や子どものプッシュでも


完成できました。

カチッカチッと三段階。



大きさは大きいのですが、後ろを支える部分と

顎ひも調節がしっかりできて小さな頭でも固定。


今は、いろんなところで実験しています。

購入金額は貯めたポイントで、

お安く購入させて頂いてます。

カラーも豊富で、変身好きにはたまらないフォルムでした。


女士和活防災 リーダーのゆかりんです。

2018年も、

女士和活防災の活動を含め、

地域の取組みや各所で学ばせて頂いたことを

発信できたらと思っています。

どうぞ、よろしくお願い致します。



帰省中、ある資格受講のため

教本を読み進めておりました。


防災は幅が広く、

生活を守るから、

被災しても再建する、

また次の災害に備える。


いきなりすべてを一挙に完璧とすることは、

難しいと感じます。

ですが、

普段の暮らしを維持することから、

ちょっと多めを心がけたいものです。



本日は居住地域合同の『とんど祭り』でした。

子どものころから大好きな行事でして、

子どもたちが生まれてからも、

暮す場所は変わっても、

毎年参加しています。


昨年は仕事のため途中から、

今年は子ども会役員として準備から。

地域の方々、消防団の皆さまにより

組み立てられていきます。


地元小学校の各町の代表生徒が火入れをし、

無病息災を願い火が高く昇っていきました。

天気もよく、町内の皆さんと温かい汁物や、

焼き餅、持ち寄りの食材をワイワイと食べる。


顔の見える関係づくりが実現します。


広島ではまだまだ実施されますので、

御機会がある方はぜひご参加下さい。

女士和活防災 リーダーのゆかりんです。


自宅の片付けも終わりまして、

1月3日まで帰省しております。


本年もたくさんの方々にお逢いし、

親子共々成長させて頂きました。


広島県自主防災アドバイザーという資格を頂いて以降、

いろんな防災セミナーや訓練に参加させていただいて

各地の地域の方々が日頃から積み重ねられている

伝統行事の伝承・安心安全なまちづくりを見せていただきました。


その際、どの地域も

人材・後継者不足をおはなしされていました。


何ができるのかなぁと考えていましたが、

ひとりでは難しく…仲間を増やしていくことで

各地での取り組みがもっと見えてくるようになりました。


来年度は、役割を変えながら

新たなイベントや企画を実施できるよう計画もたてています。

土石流を経験したから

山津波と言い換えて、

活動を広めたい。


サブリーダーのさっちゅんが、

メンバー紹介のチラシを作り変えてくれました。

在宅避難という選択肢。

これからのスタンダードになりますように。


2017年も大変お世話になりました。

2018年もよろしくお願い致します。


女士和活防災 リーダーのゆかりんです。

12月28日、仕事納めでした。


職場の新年を迎える準備中。

やっぱり高いところが気になります。


大きな揺れだと、高いところのものが落ちてくる。

低い位置であっても固定していなければ、

横にずれて足を負傷するかもしれません。


身の周りの安全確保を。


広島県みんなで減災 はじめの一歩リレーメッセージでは、

色々とお世話になっている

広島FM 磯貝 修也さん。

ラジオでもいろいろな防災情報を伝えてくださっています。

新年を迎える前に、キレイにしたついでに

いろんな想定をして固定。

以前、『突っ張り棒は天井を突き破った』って聞いたな。。。

我が家に合う固定方法を、検討してみます。