手ぶらで避難訓練のなぜ。。。

女士和活防災 リーダーゆかりんです。

平成27年8月に広島県自主防災アドバイザーの資格を頂いて、

まず初めに実施したのは、

長女が通っていた幼稚園での避難訓練の見学。

今までは保護者の立場で、

先生からのご報告をだた聞くだけ。

自ら参加しようとはあまり思っていませんでした。

土砂災害で子供を連れて避難をした際・・・

持ち出したのは、大量の必要なもの。

実は・・・背中にはリュック二つ。

旅行カバン一つ。

靴のない次女を抱っこして、長女の手をひいて。

どんだけ・・・いっぱい抱えてたんだ・・・。


写真は、2016年6月 子育て中のママさんと

『持ち歩き防災バックを作ろう!』と

主催公民館とサークル指導のメンバーの方々に

必要な物の買い出しをして頂いて実現。

持参された巾着やポーチに

『命を守るツール』を厳選。

好評でした。


その後、避難訓練をいくつか見学していますが、

ほとんどの方が普段用のお姿。。。

『あれっ、避難する想定だったよね』

『非常持ち出し袋は?』


避難訓練は

何かもらえるところ

ではないですよ…


女士和活防災

地域女性リーダーが、周囲や生活・将来設計への調和を 創り活かす防災活動を目指す

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